アプリを作っていると、

アイデア力の重要さを強く感じます。

 

 

もちろん

何をするにもアイデア力は必要なのですが、

アプリの場合、

 

 

アイデアが浮かぶ

　　↓

アプリを企画する

　　↓

アプリを作る

 

 

ここまでの日数が凄く短いので、

作りながら新しいアイデアが浮かべば、

すぐに次の作品で活かしていけるからなのです。

 

 

それが何なのと感じるかもしれません。

 

 

実は、

これがアイデアを生み出しやすくなる

効果的な方法なのです。

 

 

多くの人達は、

自分が沢山のアイデアを生み出せると思っていません。

 

 

だから、

自分のアイデアを作品にするなんて・・・

 

 

と感じてしまうのです。

 

 

しかし、

浮かんだアイデアをすぐに作品にして、

その反応を数日後に確認する。

 

 

もし反応がよかったら、

作りながら得た経験を

次のアプリに活かしながら、

さらにそのアイデアを磨いていく。

 

 

もし、

反応が無かったとしたら、

何が原因なのかを考えて、

それを改善して次の作品に活かす。

 

 

こんな当たり前の行動を

短い期間で繰り返していくことで、

アイデアを生み出す事を習慣化していくのです。

 

 

アイデアを生み出せない人は、

パソコンの前や机の前で

頭を抱えてアイデアを考えてしまうのです。

 

 

でも、

アイデアを考える事が習慣化すると、

どんな時でもアイデアが浮かんでくるようになるのです。

 

 

テレビを見ている時

友達と遊んでいる時

スマホで遊んでいる時

電車で移動している時

 

 

何をしている時でも、

ふと浮かんでくるようになるのです。

 

 

例えば、

冷蔵庫の中にあまり材料が入って無いのに、

これで何を作ろうかなと思っても、

なかなか上手く考えられません。

 

 

しかし、

スーパーで買い物をしながら 色んな食材を目の前にした状態だと

自然と夕飯のアイデアは浮かびますよね。

 

 

これと同じように

いろんなものや人に触れながら、

新しい刺激の中の方が

アイデアって生み出しやすいのです。

 

 

そんな事を言うと、

ネットで検索していれば、

いろんなものに触れられると思う方もいるでしょう。

 

 

たしかにグーグル先生は

もの凄い情報を伝えてくれます。

 

 

しかし、

自分が検索したキーワードでしか

画面には表示してくれないのです。

 

 

そして、

自分がいいなと思ったサイトだけが目に付くので、

自然と自分の枠の中だけで、

情報を探しやすくなってしまうのです。

 

 

あれ？

全然裏技でもなんでもないし・・・

と感じる方もいるでしょう。

 

 

でも

日常からアイデアを生み出す習慣を作る。

 

 

これこそが、

自由にアイデアを生み出しやすくなる方法なのです。

 

 

そのアイデアを活かす場所を作って、

沢山の情報に触れているだけ。

 

 

初めのうちは、

この程度の事をやっているだけでも、

アイデアに対する意識はどんどん変化していくのです。

 

 

アイデアが浮かばないと悩んでしまった時、

こんな事を思い出してもらうと、

きっと何かの役には立つのではないでしょうか。