「変わりたい・・・・」
こんな事を日々感じていた時期がありました。
このままじゃダメだと気付き、
もっと違う自分に生まれ変わりたいと。
でも、
具体的に何をすれば良いのか分らなかった。
変わるために何をすれば良いのかなんて、
分っていたらもう変わっているはずだし。
結局は、
変われる人は変われるけど、
変われない人は変われない。
きっと、
選ばれた人だけが人生を大きく変化させて、
その人たちが情報を発進しているだけなんだ。
こんな事を考えていた時期もありました。
そもそも、
僕にはたいした才能もないし、
それを叶えるために必要な資金もなかった。
だから、
変わりたいという夢に縋っていただけだったのです。
そんな僕がなぜ独立して、
そして、
自分の会社を経営するまでになれたのか。
魔法のような情報に出会ったわけでもなく、
宝くじに当たって人生が変わったわけでもない。
やってきたことは、
地道に努力をして、
出来ない事をひとつづつクリアしていっただけ。
過去を振り返っても、
何か特別な出来事なんてなかった。
ただ、
いつも何かに挑戦していただけ。
僕が歩んできた道を、
運が良かったという一言で済ませないのならそれでもいいと思います。
自分が何も出来ない事を正当化する為に、
出来ない理由を並べ続けるのが望みならば。
人はどんな状態からでも這い上がれます。
何かを手に入れたいという強い想いがあるのなら、
それを手に入れるために一歩前に進む。
やると決めて、
その為に必要な一歩を踏み出すだけ。
「変わりたい・・・」と
ただ願っていた頃の僕にかけていたもの。
それは、
常に望む未来に向けて一歩踏み出す勇気だったかな。