せどりとは、安く買ってきた商品を、買った金額より高く売って、その差額を利益とするビジネスモデルです。
具体的に言うと、購入場所は近所のお店でもネットショップでもいいのですが、その店独自のセール品などを購入して、アマゾンやオークションなどで販売するスタイルです。
こんなので利益が出るの？って思う方は多いと思うのですが、実はお店と同じように問屋さんで商品を仕入れて販売するよりは、利益は大きくなるのです。
この時に基準になるのが、アマゾンの販売価格になるのですが、アマゾンの在庫がなくなると価格は上昇し、アマゾンの在庫があると価格は低下していくという大まかなルールがあります。
おそらく、アマゾンで買うと安いというイメージがある方は、アマゾンが在庫を持っている商品を購入するケースが多い方で、アマゾンで買うと高いというイメージのある方は、人気でアマゾンの在庫がなくなっている商品を購入するケースが多いのではないでしょうか。
まずこのルールがわかっていると、セール品を見つけたら、アマゾンの価格をチェックして、利益の出るようなら仕入れ、出ないなら買わない。ただこれだけの事なのです。
仕入 ⇒ 販売 ⇒ 売上 ⇒ 利益（売上－仕入）
アフィリエイトでは商品が見えないので、流れがイメージしにくい事もあるのですが、ビジネスの基本的な流れを学ぶ為には、せどりはとてもお勧めになります。
すると、全然売上が上がりませんと言う人は、
仕入れを行っていないか、販売を行っていないかのどちらかになりますよね。
利益が上がらないと言っている人は、売上を上げてないか、仕入の商品を間違えているかということだけなのです。
簡単ですよね。
そう言う意味もあり、ビジネスの始めにせどりを勧める方がとても多いのです。
それでは、仕組みの話しではなく、具体的な作業レベルの話しで考えてみましょう。
そもそもせどりとは古本の転売が始まりでした。
なぜかと言うと、昔は古本ぐらいしか自由に転売できる商品がなかった事も理由にあげられると思います。しかし、オークションやアマゾンなどの、個人が自由に販売できる仕組みが出来上がっていくにつれ、徐々に販売する商品は拡大していき、今では、法規制のある商品意外はほぼ取り扱えるぐらいになりました。
次に、昔は目利き力と言う、どれだけ沢山の利益の出る商品を頭の中にインストールしているのかという能力が必要だったのに対し、スマホの普及により、JANコード（バーコード）を利用して、お店でアマゾンの価格をすぐに確認出来るようになった事から、知識がなくても利益の出る商品が誰でも見つけられるようになりました。
ためしに検索欄に、何かの商品のJANコードを入力してみてください。
こうやって、どこにいても目の前の商品の相場を確認できる為、今の価格を元に仕入れが出来るようになったのです。
せどりをやる時のメリット
リスクが低い
回転率が早い
収入がすぐに上がる
時間に縛られない
遊んでから売れる（ゲーム等）
簡単にあげるとこんな感じですね。
まずは、基本的に利益の出る売れる商品を仕入れる為、リスクは低く、回転率は早くなるのは当たり前ですよね。あと、オークションは即金ですし、アマゾンも半月毎に売上金額が振り込まれてくるので、現金の回収が凄く早くなります。
あとは、好きな時間に仕入れに行けて、アマゾンに商品を預ける作業までしていれば、販売や入金管理や発送まで、すべてアマゾンが代行してくれるサービスがあるので、会社で働いている間も、寝ている間も、２４時間体制で商品は売れ続けるのです。そう言う意味では、時間的な制限と言うのはあまりなくなります。
最後の、遊んでから売れるというのは、ゲームの好きな人は、中古で売れる商品を購入して、自己発送で販売していれば、売れるまでそのゲームで遊ぶ事が出来ますし、自分が楽しんでから売る事も出来ますので、事実上無料で好きなゲームをして遊んだり、お金を貰ってゲームで遊ぶなんて事も可能になるのです。
次にデメリット部分です。
スペースが必要
仕入れをやめられない
地域によって不利な場合がある
はずかしい
１人では限界がある
オークションで販売するスタンスの場合、買ってきた商品は売れるまで保管する必要があるので、そもそも空きスペース分しか仕入れる事は出来ませんよね。しかし、現在はアマゾンの倉庫に商品を預けるサービスがあるので、保管スペースには困らなくなっているのですが、大量に仕入れるようになると、アマゾンの倉庫に発送する為のスペースが必要となります。
僕は仕入れに行くと、ワゴン車にいっぱいの商品を購入してきますので、もしそれがアパートの５階（階段）の家に住んでたり、家族が多くて商品を部屋に運び込むスペースがない場合などは、現実的に続ける事は厳しくなると思います。
次に、回転率が高いという事は、早く在庫がなくなるという事です。これは売上的にはとても嬉しい事なのですが、仕入れをやめると、すぐにに売上は減少してしまいます。すると、売上を維持する為には、売上分の仕入れは毎月継続しないといけない事になってきます。
地域によっては、回りに店が殆どないケースもありますよね。そうなると、仕入れはネット上だけという事になってしまうので、仕入れのライバルが全国のせどらーさんとなってしまう事から、始めは少し難易度が上がってしまいます。
あとは、仕入れになれてない方にとって、一番障害となってしまうのが、恥ずかしいという部分なのではないでしょうか。
やはりセール品の前でワゴンにいっぱいの商品を購入していると、周りの人から不思議な目で見られる事もあります。もちろん、仕事としてやっているので、なれるとなんとも無いのですが、ここが耐えられないという方も一部いるようですね。
あとは、利益を拡大させていこうと考えたときに、１人で働くことの限界が見えてきます。僕も月に１０００万円売ったりしたのですが、とにかくきつくて、毎月継続してやり続けるのは嫌だと感じました。
しかし、月に３００万程度の売上で、利益率１０～１５％ぐらいの商品を継続的に販売するぐらいにセーブしていたら、毎月３０万以上の収入を生む事も出来ますし、それぐらいの売上だと、なれてくると月に何度かの仕入れでも十分になってくるので、メリット部分とデメリット部分をうまく考えながらやって行けば、いい勉強にもなるし、毎月自分の通帳に３００万のお金が入ってくる事を体験できるので、自分で稼ぐという事をリアルに感じられるようになりますよね。
具体的なやり方は？ってことになると、いろいろ方法はありますが、まず基本的な部分をしっかり覚える事をおススメします。
塾や教材は沢山あり、次から次へと新しい商品が出てきているので、どれが一番いいのかの比較は難しいのですが、リサーチのために色々購入してきた経験から言うと、せどりコアメソットがが凄くわかりやすくて、きめ細かいフォローがあるなと感じます。
とくにせどらーさんの商品って、
自分が稼ぐ ⇒ 商材を販売する ⇒ 塾をひらく
みたいな自分が稼ぐ為の流れで販売されている商品が多いので、稼ぐのがうまい人がどんどん塾や教材を乱発している傾向があります。
なので、そういった商品を選ぶよりは、初心者に合った商品を選択するのが僕はとてもいいのではと思っています。
あとは、この教材は女性が作成している教材で、ものすごく細かい配慮がされた商品になっていますので、とくに女性の方の場合は、この商品が凄くわかりやすく共感
できるのではないかなと思います。
ネット上には沢山の情報がありますが、このくらいの先行投資は最低必要ですし、早く結果を出す為にはとても重要な選択になります。僕の場合、この商品のメルマガで手にいれた１商品の情報だけで、かるく累計１０万以上の利益を上げているので、自分で稼げるようになって購入したので、ノウハウ部分は知っていることばかりだったのですが、損どころか得しかなかったですけどね。
あとせどりをしていく上でおススメなのは、実際にリサーチをするのに便利な道具になるのですが、このアルバトロスというツールを手に入れておけば、空き時間にずっと見ているだけで、今どんな商品が高く売れているのかが視覚で覚える事が出来るので、お店に行った時の目利き力は一気に上場しますよ。
ツールも無料の物だけでも十分と言う方もいますが、無料の物はそれだけ同じ情報を使っている人が多いという事にもなりますので、僕はあえて有料の情報を使うようにしています。そして、実際に使い始めると、リサーチの手間がとても省けるし、空き時間で利益の出る商品の傾向を覚える事が出来るので、毎月のツール代以上の利益をあげることは、すぐに当たり前になりますよね。
小遣い稼ぎではなく、ビジネスとしてせどりを行うのであれば、これぐらいの初期投資をした方が、安全に稼いで行く事が出来るという事なのです。
お勧めの教材とツール
教材 ⇒ せどりコアメソット
ツール ⇒ アルバトロス
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自分稼ぐ為の基礎知識
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