本屋さんに行くと、

節約術の本って多いですよね。

 

 

あれだけ沢山の本が出版されているという事は、

それだけ節約を求める人が多いのでしょうね。

 

 

やっぱりキッチリと節約してるっていうと、

なんだかしっかりしているようなイメージもありますしね。

 

 

でも、

良く考えてみてください。

 

 

節約ってどこまで極めたとしても、

その先に大きな可能性なんてないのです。

 

 

もちろん、

節約のプロになって、

それを人に伝えて収入を得るようになれば、

可能性はどんどん大きくなるでしょう。

 

 

しかも、

家庭の中でどんなに節約を頑張ったとしても、

心が楽になるどころか、

ケチケチ生活の中にどんな幸せがあるのでしょうか。

 

 

遊びに行きたくても我慢して、

欲しい物があっても我慢して、

食べたいものも我慢する。

 

 

毎日頑張って働いて、

もしもの時の貯金をする為に、

生活は我慢・我慢・我慢。

 

 

それだったら、

支出を減らすよりは、

収入を増やす事を考えた方が、

心にとってとても健康的なのではないでしょうか。

 

 

例えばとても苦労して、

月１万円の電気代を必死に節約しても、

+２万円にはならないですよね。

 

 

だったら、

節約ではなく収入を増やす事に挑戦すれば、

電気代が１万円のままでも、

数万円のプラスが生まれるのです。

 

 

それだったら、

我慢ばかりを求める生活よりは、

もっと明るい未来が見えてきませんか？

 

 

節約程度の副収入。

 

 

始めの目標はその程度でもいいですよね。

 

 

もちろん元々毎月の世帯収入が１００万を超えているならば、

節約だけでもかなり大きな効果は出るでしょう。

 

 

しかし、

月収３０万以下の通常の家庭であれば、

どんなに頑張って

あなたが節約のプロになったとしても

出来る節約は月数万円が限界なのです。

 

 

そしてもっと大変なのが、

それを何十年続けたとしても、

その効果が大きくなる事が無いという事なのです。

 

 

節約は効果に即効性があります。

 

 

なので、

簡単に効果が出る事で、

魅力を感じる人も多いでしょう。

 

 

しかし、

そのまま節約を続けていく何十年を考えてください。

 

 

きっと、

初めほどの大きな変化を感じる事は無いでしょう。

 

 

では同じように、

自分で稼ぐ事に挑戦したとしましょう。

 

 

始めの数ヵ月は節約の方が効果は大きいかもしれません。

 

 

でも

１年後をみてください。

１０年後をみてください。

 

 

それだけ継続する事が出来るならば、

数年後をイメージした時に、

節約より大きい効果を感じているはずなのです。

 

 

単発で終わる事ならいいのですが、

長期的に続けていく場合は、

もっと未来まで見据え考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

きっと今までとは違う未来が見えてくるはずですよ。